砂漠の国でも海はある!~スーダンで暮らスーダン~
スーダンってどんな国だろう。と思った人が居たとしてネットで画像検索した時出てくるのはこんな画像です。砂漠、とにかく砂漠!まぁ北アフリカ・エジプトの近くというだけで「砂漠」とイメージする人は多いと思う。実際国土のかなりの割合を砂漠が占めているし、そのイメージは正しいと思う。家の中も年中砂だらけやしね。
そんなスーダンも一応紅海に面していて海なし県ならぬ海なし国ではない。
今回はそんな海沿いの街「ポートスーダン」に行ってきたのでそれについて書きたいと思う。
ポートスーダン、首都ハルツームから北にバスに揺られること12時間。そこにスーダン屈指のオアシス(皆言ってないけど)ポートスーダンはある。スーダン唯一の貿易港、少し南のスアキンという街からはサウジアラビアに行く人のための船も出ている。
普段砂しか見ていない僕たちは海と海鮮を食べるという事に胸を高鳴らせ一路ポートスーダンへ!
ついてみると海の街とだけあってかなり湿気が。
僕の住んでいるハルツームは砂漠の中の街なので湿気が全然ない。毎日20%ぐらいなので、久しぶりの湿気に一同ダメージを受ける。
しかし景色はやっぱり素晴らしい。
初日はついたのがもう夕方だったが安宿の近くでこの景色。
海があるだけで全然生活違うやろ!そう言わざるにはいられなかった…
次の日は朝からお魚市場へ、
市場では魚・エビ・カニなんでも売ってて、みんなで晩飯の予定を考えた。
久しぶりの海鮮。高鳴る。
午後からは先でも述べたスアキンへ。
今は廃墟だけどもその昔はサンゴ礁で町を作った
こんな風にレンガが全部サンゴでできている。
日本人にとってはとっても珍しい風景かも!
これ全部サンゴ!らしい…
3日目はスーダン屈指の世界遺産サンガネーブへ!!
サンガネーブは沖合のサンゴ礁郡の上に建てられた灯台!旅行に行った人写真を見たらとにかく美しい!見たい行きたい!
という事で船をチャーターしサンガネーブへ
のはずが強風のためなんと船を出してくれないとの事。
残念無念。いや
最悪だぁぁぁぁぁ!!
しかしオーナーが近くのサンゴ礁郡までは連れて行ってくれるとの事でそこまで船で行きました。
そこでシュノーケリングをしたけど生まれて初めてあんなにたくさんの魚を見た!サンゴ礁も。
海も綺麗だったのでそれなりに満足して帰ってきましたとさ。
サンガネーブ。
行きたかったけど絶対リベンジします!